2009年にポイントとなる販促企画、イベントを確実に抑えて注意点を明記。また、企画の告知だけでなく、企画立案期間、販促スタート予定日なども掲載しているので、突然の販促企画の出現で慌てることはありません。その月の販促企画の注意点、竹内謙礼が作ったベストセレクションのキャッチコピーを毎月4本づつ紹介して、スキルアップにもつながるカレンダーになっています。大型の壁掛けタイプのカレンダーなのでとても見やすく、もちろん、書き込みスペースもあるので独自のイベントスケジュールも記載可能。2ヶ月分のスケジュールがいっぺんに見られるのも、このオリジナルカレンダーの特徴と言えます。 「来年は、もう仕事でアップアップしない!」時間の使い方が100倍うまくなる、実践型の販促カレンダーです。【特別付属】「2009年の売れる企画とキャッチコピー作りの徹底攻略セミナー」60分オリジナル音声CD&テキスト付き【竹内謙礼からのワンポイントノウハウ】<<本当に不況になるとモノが売れないのか?>>お金が余って景気が良い時は、人は「感覚」でモノを買うようになります。「わぁ、これ可愛いなぁ!」「これ、欲しいなぁ!」「あ、いいじゃん!」こんな感じで、パッとお金を出して買っちゃうんですね。だって“景気がいい”ですから。極端な話、財布の中はじゃぶじゃぶお金がある。でも、景気が悪くなると、今度は「感覚」ではなくて「頭」で買うようになる。「これ、買っても損しないよね?」「もっと安い商品があるんじゃないの?」「うーん、どっちがいい商品なのかなぁ?」こんな風に、お金がないから、購入する際に、いったん躊躇するんです。つまり、「感覚」の消費から「頭」の消費に切り替わるのが、「不景気」の時の消費活動の特徴なんですね。話を整理すると・・・・。不景気になると、人は購入する前に、いったん「頭」の中に情報を入れて、それで、冷静な判断をしてから、商品を購入する。もちろん、好景気の時にも「頭」で考えて商品を購入していたかもしれないけれど、その「頭」に入れている時間が、お金がなくなると“長くなる”のが“消費低迷”の要因になるんです。だから、今までの売り方では、当然、モノは売れなくなる。極端な言い方をすれば、今まで適当にバカバカ広告費突っ込んで、適当なキャッチコピーを入れて売れていたものでも、お客さんは「感覚」で買っていたら、売れていたんです。きつい表現を使えば、今までは「バカな売り方」をしても、売れていた。でも、景気が悪くなると、お客さんは進化して「頭」を使うようになる。狩猟民族から農耕民族に変化したように、「頭」を使って防衛本能が出始めちゃうんですよ。で、このように消費者が進化すると、非常にモノを買わせる相手としては手ごわくなります。今までのバカな売り方、バカな商品には、絶対に引っかからなくなりますからね!同じ“お客さん”でも、「頭の悪いお客さん」から「頭の良いお客さん」に変わるわけですから、そりゃ、今までの売り方が通用するわけがない。例えるのなら、偏差値40ぐらいの高校生に、いきなり偏差値70ぐらいの高校の問題を解かせるぐらい、消費の状況は「同じ客」でも、大きく変わってしまうんです。それなのに。売り手は“不景気になったからどうしよう〜”と、「今までどおり」の、バカな手法、バカな商品、バカなサービスを続けるからどんどんお客さんは離れていって、最後はモノが売れなくなって、ゲームオーバー♪お客さんが「進化」することに気がついていれば、このようなことにはならなかったのに・・・。と。このような、消費者の「進化」に早めに気がつくためにも、“先を読む”という行動は非常に重要になります。特に今年は、「頭」で消費者がモノを買う時代ですから、「購入動機を明確にしてあげること」が、一番のテーマになっていくと思います。「この商品を買うべきなんだ」「この商品が絶対に得なんだ」「この商品を今、購入しなきゃいけないんだ」この“動機”を明確にしてあげるためにも、・販促企画・キャッチコピーこの2本柱は、どーーーしても、はずせない情報になっていくと思います。商品を購入する“きっかけ”を作ってあげる販促企画。商品を購入する“理由”を見つけてあげるキャッチコピー。その販促企画とキャッチコピーが12ヶ月分詰まったのが、こちらのカレンダーです!
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